当院では、2025年7月より自費診療での肥満症治療を始めました。
GLP-1受容体作動薬「ウゴービ」を用いた自己注射による治療です。
当院では、自費診療のみの対応となります。
この治療は、保険適用の基準を満たす一部の医療機関では、条件により保険適用で治療を受けられる場合もあります。
治療に使用する薬剤は、保険診療と同じ製品を使用しています。
当院では、2025年7月より自費診療での肥満症治療を始めました。
GLP-1受容体作動薬「ウゴービ」を用いた自己注射による治療です。
当院では、自費診療のみの対応となります。
この治療は、保険適用の基準を満たす一部の医療機関では、条件により保険適用で治療を受けられる場合もあります。
治療に使用する薬剤は、保険診療と同じ製品を使用しています。
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使用する薬剤「ウゴービ」は、2024年2月に発売された、肥満症治療のために承認を受けた初めてのGLP-1受容体作動薬です。
GLP-1受容体作動薬は、脳の満腹中枢に働きかけて食欲を抑制することなどから、体重減少作用を示します。
まずは初診予約をお願いします。肥満症自費診療の初診は、平日15:30~16:30の時間で受け付けております。
初診では問診、診察、同意書の記入、血液検査&尿検査、自己注射の指導を行います。
2回目以降は、診察のみとなります。
1度の診察で4週間分の薬剤を処方しますので、1週間に1回、自己注射を行って頂きます。
4週間分の薬を使い終わったら、再度受診して頂き、次の4週間分の薬を処方します。
用量の最も少ない0.25mgから始めて、4週間ごとに用量を0.5mg、1.0mg、1.7mg、2.4mgと段階的に増やしていきます。
※ 治療の効果や副反応の度合いにより、医師が用量を調整する場合もあります。
以下にあてはまる方は、肥満症の自費診療を受けて頂けません。受診前にご確認ください。
20歳未満の方。
明らかに肥満でない方(原則、BMI25以上の方が対象です)。
糖尿病で医療機関を受診し、治療を受けている方。
妊娠中または授乳中の方。2か月以内に妊娠の可能性の有る方。
膵炎、腸閉塞などの既往がある方。うつ病や自殺企図、摂食障害のある方。
激しい運動やアルコール過飲、栄養不良など低血糖をおこす恐れがある方。
その他、診察や検査の結果、医師の判断により処方をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。
自費診療には消費税が発生します。表示されている価格は全て税込です。
薬剤費(ウゴービ0.25mg) 4週間分 | 17,500円 |
薬剤費(ウゴービ0.5mg) 4週間分 | 30,500円 |
薬剤費(ウゴービ1.0mg) 4週間分 | 38,500円 |
薬剤費(ウゴービ1.7mg) 4週間分 | 46,500円 |
薬剤費(ウゴービ2.4mg) 4週間分 | 58,500円 |
初診料(初回のみ) | 2,500円 |
再診料(2回目以降) | 1,500円 |
血液・尿検査料(初回のみ) | 6,000円 |
自己注射指導料(初回のみ) | 2,000円 |
費用シミュレーション
肥満症治療薬は、あくまで食事・運動療法による肥満症治療を効果的に行うための薬です。
効果は食事・運動療法の質と量により大小が出ます。
薬の効果を得られるまでに、最低でも3か月間の継続が必要です。
薬の副作用が重篤である場合など、医師の判断により治療を中止する場合がございます。
理由にかかわらず、一度ご購入頂いた薬剤の返品・交換・および返金には一切応じかねますので、ご了承ください。