当院では、自費診療でのにんにく注射・プラセンタ注射を始めました。
プラセンタ注射の薬剤は、効果の異なる「ラエンネック」と「メルスモン」の2種類を選択いただけます。
当院では、自費診療でのにんにく注射・プラセンタ注射を始めました。
プラセンタ注射の薬剤は、効果の異なる「ラエンネック」と「メルスモン」の2種類を選択いただけます。

タブを押すと、それぞれ詳細が表示されます。
【にんにく注射】
注射に使用するのは「アリナミンF注」という薬剤です。
主成分はビタミンB1で、実際に「にんにく」が入っているわけではありません。
中に含まれる硫化アリルという成分は、にんにくの匂いがするので、通称「にんにく注射」と呼ばれています。
【プラセンタ注射(ラエンネック)】
ラエンネックは1974 年に承認された医療用医薬品です。
国内の、安全なヒト胎盤(プラセンタ)から生理活性成分を抽出した医療用医薬品です。
自律神経やホルモンのバランスを調整し、免疫力や抵抗力を高める効果があります。。
メルスモンとは製造方法や添加物などが異なります。
【プラセンタ注射(メルスモン)】
メルスモンは1956 年に承認された医療用医薬品です。
国内の、安全なヒト胎盤(プラセンタ)を原料とした注射薬で、多種のアミノ酸を含有しています。
自律神経やホルモンのバランスを調整し免疫力や抵抗力を高める効果があります。
※ 効果には個人差があります。また、記載している全ての効果が全員にもたらされる事を保証するものではありません。
【にんにく注射】
①代謝の改善 ②首筋や肩のこりの軽減 ③腰痛の軽減 ④神経痛の軽減 ⑤胃腸の機能回復
⑥疲労回復 ⑦冷え性の改善 ⑧滋養強壮 ⑨二日酔いの軽減 ⑩肝機能の回復
【プラセンタ注射(ラエンネック)】
① 肝疾患の改善
② アンチエイジング
③ 美肌
④ 血行促進・保湿
⑤ 抗アレルギー・抗炎症
【プラセンタ注射(メルスモン)】
① 更年期障害による諸症状(のぼせ・冷え・不眠・イライラ感・頭痛・疲労・肩こり・腰痛など)の改善
② 産後の乳汁分泌不全の改善
【注射共通】
施術により、下記の症状が起こる場合があります。
注射部位及び周囲の疼痛・発赤、皮下出血斑、腫脹、熱感、色素沈着、感染症、神経損傷、血管迷走神経反応など。
体質などにより、アレルギー反応やアナフィラキシーショックが生じた際は、緊急処置を行います。
痛み・違和感など異常が数日で治まらない場合はご来院下さい。
【にんにく注射】
頻度はまれですが、嘔気、嘔吐、下痢、頭痛、発疹などが出現することがあります。
水溶性ビタミンなので余分に摂取した場合でも尿から排泄され過剰投与の心配はありません。
注射の時にニンニクのような匂いを感じますが数時間のうちに無くなり、長時間にわたり息がニンニク臭くなることはありません。
【プラセンタ注射(ラエンネック・メルスモン)】
主な副作用は、注射部位の疼痛・発赤・青あざ、硬結等、悪寒、発熱、発疹等です。
本剤はヒト組織由来のタンパク・アミノ酸等を含有する為、稀にショックを起こすことがあります。
60年間で数例の報告のみですが、急性肝障害が起こる事があります。注射部位や体調に異変がありましたら、必ず申し出てください。
また、肝機能障害が疑われる際は速やかに医師にご相談下さい。
初回の注射には、問診票の記入・診察・同意書の記入をして頂きますので、診察予約をお取りください。
自費診療の初診は午後の診察でのみ受付とさせて頂いております。
初診では問診票の記入、診察、同意書の記入をして頂いた後、注射を行います。
にんにく注射とプラセンタ注射を同時に接種、ラエンネック・メルスモンの両方を接種することも可能です。
なお、それぞれの薬剤について同意書の記入が必要です。
お会計の際に、ご希望の方は次回の注射予約をお取りください。
なお、2回目以降は診療時間内であれば予約無しに来て頂いても結構です。
・にんにく注射には特に決まった接種間隔はありませんが、定期的に接種される場合は1-2週間に1回くらいが目安です。
・プラセンタ注射は効果を感じられるまでは週に2回くらい、その後は1-2週間に1回くらいが目安です。
自費診療には消費税が発生します。表示されている価格は全て税込です。
| 初診料(初回のみ) | 500円 |
| にんにく注射(アリナミンF注)100mg | 1,500円/本 |
| プラセンタ注射(ラエンネック・メルスモン) | 1,500円/本 |
当院の自費診療は満18歳以上の方が対象です。18歳未満の方はこの治療を受けて頂けません。
プラセンタ注射(ラエンネック・メルスモン)は、妊娠中の方はご使用いただけません。(授乳中の方は可)
保険制度の定めにより、治療内容にかかわらず、保険診療を受けた同日に自費診療を受けることはできませんので、ご了承ください。
過去注射や点滴で具合が悪くなった方・血管が細い方、針が血管に入らない時はお断りすることがあります。
メルスモン(プラセンタ注射)に、これまで感染の報告はありません。
しかし、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病等の感染の危険性は完全には否定できないため、メルスモンを含めたヒト由来製剤を一度でも使用した方は、無期限に献血を行うことができなくなります。
また臓器提供についても、移植希望者が移植医から適切な説明を受けた上で、提供を受ける意思を明らかにしている場合を除いて、原則控えることが求められております。
婦人科系疾患の治療を受ける場合は、先方の医療機関に当院でメルスモン注射を受けている旨を必ずお伝えください。
また、婦人科系疾患の診断を受けた場合、他院でプラセンタ注射を受ける場合も必ず当院へお申し出ください。
発売開始以来、ラエンネック投与によるB型肝炎・C型肝炎・エイズなどの感染報告は国内・海外ともにありません。
しかし、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病等の伝播リスクは完全に否定できない為、本剤を含むヒト組織・血液を原料とした製品を一度でも使用した方は、無期限に献血を行うことができなくなります。
更年期障害・肝機能障害等でプラセンタ注射による治療を行う場合と、骨髄バンクにご登録されている場合は、先方の医療機関に当院でラエンネック注射を受けている旨を必ずお伝えください。
また、他院でメルスモン注射を受ける場合も必ず当院へお申し出ください。